2度目のロックダウンでどう変わる？ イギリス現地の最新情報
今回は現在私が住んでいるイギリスの現状と最新情報を
勝手にリポートします～⭐
日本のメディアでも度々報道されていたようなので
みなさんもご存じだと思いますが、
先日イギリスでは2度目のロックダウンをすることが決定したのです😲
このままだと第一波を超える最悪の状況になることが予想されるため
10月末（ちょうどハロウィーン当日だったかな？）に
ジョンソン首相が発表しました💡
ハロウィーン当日は夕方から真夜中まで
ひたすらパブをはしごしてフラフラになった酔っ払い達で
街が凄い賑わいでした💦
ここ1か月くらいの間に
アンチロックダウンやアンチフェイスカバリングのデモが起きたり
状況が悪い一部の地域限定のロックダウンを自治体が拒否するなど
行動を制限することについての反発が各地で起きていたのですが、
あまりの状況の悪さにロックダウンに踏み切ったようです👀
このままだとクリスマスに家族や恋人、友人と過ごすことも
外出することさえもできなくなってしまう可能性が高く、
イギリス人は（ヨーロッパ諸国＆アメリカ人もだけど）
何よりもクリスマスに命を懸けているので
1年で1番のビッグイベントであるクリスマスを引き合いに出されてしまうと
ロックダウン反対派でも大人しく言うこと聞くしかないのでしょう😅
まあ、クリスマスか今かどっちを我慢するかと言われたら
勿論この中途半端な時期の今だよねｗ
クリスマスのためなら我慢できる💪❢
期間は今のところ11月５日から12月2日までの予定ですが
状況によっては多少伸びてしまったりもするのかな～😂？
現在のイギリスの感染者数は1日あたり23,000人くらいで、
フランスやスペインに比べちゃうとましだけど
あまり状況は良くないです。。。
今までは国内でも、感染者の多い地域と割と少ない地域があるので
地域ごとにとmedium、high、very highの3段階に分けられ、
その段階によって制限が変わっていました。
私の住んでいるロンドンはmediumだったので
・6人以上が集まることは禁止
（これは以前から発表されていたthe rule of sixというやつです。
屋内でも屋外でも6人以上のグループで会うことは禁止で、
スポーツなども6以上の人数で組織されるものは禁止ですが、
6人以下が守られていれば可能）
・公共交通機関ではマスクを着用すること
・ナイトクラブなど法的に閉鎖された店以外は
感染対策をきちんと行った状態なら営業をしてもいい
・飲食店は午後10時から午前5時は営業禁止
・ドライブスルーやデリバリーサービスは午後10時以降も利用できる
・大学や学校、礼拝所は通常通り開いたまま
・結婚式や葬儀は参加者の人数を制限すれば開催できる
というような規則が適用されてました。
ですが、今回は感染者数が低い地域、高い地域関わらず
イングランド全域にロックダウンの指示が出され、
・教育（学校は今まで通り開校されてるので、通学のための外出ならOK）
・どうしても在宅勤務が不可能な場合や、不可能な職種
・屋外での運動やレクリエーション
（なるべく別世帯が交わらないように世帯内同士で行う、
他の世帯と交わる際は自分と他世帯の内の1人のみで行う）
・医療・診察・ケガや危険から逃れるため
・何かしらの理由で介護などが必要な人のケアをするため
・食品や必需品の購入
などのような特別な理由があるとき以外は外出できなくなりました。
今日でロックダウンが始まってから4日が経つのですが
実際のところ現地はどんな感じなのかというと、
テイクアウトをしているところもりますが
殆どの飲食店が閉まり、勿論服屋さんや雑貨屋さん、
郵便局、ケータイショップなども全て営業していません。
なので、おのずと以前に比べれば
街中の人の数や車の数は確かに減りはしましたが、
あれ、なんかそこそこみんな外出てない…😇？という感じ(笑)
特に先週末の金・土はお天気も良かったからか
観光地周辺をうろうろしている人が結構いました😅
その結果、早速不要な外出をしていたとのことで
100人以上ものロンドン市民が逮捕されましたｗ
恐らく、夜まで何人かで外をうろうろしていたり
お酒買って外で飲んでいたりしたんだと思いますが・・・
まあロックダウン反対していた人もいたし
お国柄？人種の特徴的に？あまり言うこと聞かないと聞いたこともあるし
そんなもんなのかね(笑)
でも、これでも大分人の数は減ったし
ロックダウンの意味はあったのかなと思います❢❢
クリスマスにはイルミネーションとか見に行きたい～😂
早く感染者数が落ち着いて
ロックダウンが期限通りに解除されますように🙏
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